お供養品でいただいたモノのエピソード

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お供養品でいただいたモノのエピソード

10年程前に、両親が相次いで亡くなりました / 63歳 男性

10年程前に、両親が相次いで亡くなりました。
共に90歳を超えていましたので、大往生です。
私は次男で末っ子、兄と姉が2人の4人兄弟姉妹です。
兄の家で既に一周忌、三回忌、七回忌が執り行われました。
姉の1人は遠方に嫁いでいますので、一周忌のみの参加でしたが、私ともう1人の姉は、当然ですが全ての法事に夫婦で参加しています。
どこのご家庭の法事もそうだと思いますが、お寺などで法要が済んだ後は、喪主の家で寛いだ格好に着替え、飲食をしながら歓談します。特に、七回忌ともなると、ごく親しい身内ばかりになることが多いので、法要がメインなのか、それとも後の飲食がメインなのか、分からなくなるほどです。

三年前の父親の七回忌でも、法要の後に兄の家に集まり、皆で飲食を共にしました。
寿司やオードブルは出前で、〆には義姉がそうめんを振舞ってくれました。
暑い時期のそうめんは、実に美味しいです。
冷たくてツルツルと喉に入ってきます。その時、そういえば我家ではそうめんをしない、という話になりました。
私の妻はあまりそうめんが好きでないのか、家で1度もしたことがありませんでした。
やっぱり夏はそうめんだ、などと話していると、夏に湯を沸かす人の身にもなってみろと、私の身内ばかりの中で妻が果敢な発言をしていました。

そして、後日お供養品として贈られてきたのが、そうめんセットでした。
そうめん1キロと、ご丁寧にそうめんつゆまでセットになっていました。
夫婦で思わず吹き出してしまいました。
それ以来、我家でも夏は毎年そうめんをします。


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